血圧の下げ方

高血圧の改善方法には色々なものがあります。それらを同時に行うことは確かに難しいです。しかし、無理なく継続的に続けられるものを実践していくことが、高血圧の改善をする上では重要となります。特に、食生活における減塩。これによって得られる効果は大きく、できるならば心がけるようにしたいところです。

 

また症状によっては、生活全体を振り返り、改善できる点を探すことが必要となってます。ここで生活の中で着目できる点を挙げてみます。

 

食生活の内容、そのリズム。適度な運動の実施。睡眠時間を十分に確保する。ストレスを溜めこまない生活の意識。適した体型の維持。こういったことは文面だけで見れば簡単に思えますが、実際にすべてを意識しようとすると、それが可能な方と実行が難しく諦めてしまう方、大きく二通りにわかれてしまうことが考えられます。

 

そこで優先順位を決めてみると、第一に選べるのが食生活の改善になるでしょうか。前述したように、塩分の摂取量を調整することは大きな効果に繋がるため、せめてこれだけでも必ず行うようにしましょう。

 

続いて、肥満体型の方は痩せるよう努めることが重要です。肥満の方は、そうでない方に比べて高血圧になる確率が高くなるからです。また、高血圧は遺伝が原因だから治らない、と諦めてしまっている方もいるのではないかと思います。

 

しかしながら、家族全員が高血圧である場合、その原因というのは生活習慣にある可能性が高いです。
揚げ物ものばかりを食べていたり、運動もせずに家でのんびりしている家族だと、やはり高血圧になりやすい傾向にあります。そのようなときには、家族全員が高血圧の危険性やその改善方法を理解し、互いに協力し合ってその改善に臨むことが大切となります。

 

高血圧になるとヤバイ?

 

血圧に対して関心を抱いている一方で、血圧の具体的な下げ方を知っている方は少ないようです。
ところで、どうして高血圧を治す必要があるのでしょうか。その理由として、「高血圧状態が維持されてしまった場合、普通の人と比べて脳卒中や腎不全となってしまう確率が高まってしまう」という点が挙げられます。

 

また、発症の危険度は基準値との差が大きいほど高まります。自分の血圧が基準値よりも僅かに高いだけであったとしても、問題ないだろうと軽視せず、正常な値に戻るよう努めることが大切になります。しかしながら、神経質になり過ぎることによるストレスの蓄積が、反って高血圧を引き起こす可能性もあるため注意が必要です。

 

例えば、筋トレなどの無酸素運動運動後などは、誰でも血圧が上昇します。そういった際の測定値を鵜呑みにはせず、過度に考え過ぎないようにしましょう。高血圧は自覚症状が無いことで知られています。そのため、日頃から自分で測定することが高血圧対策の秘訣と言えます。高血圧予防にはこれ!→高血圧サプリ

 

また、人によっては病院での検査値のみが高い値を示すことがあるようです。しかしこれは、病院に対する緊張が原因の結果であるため、医師の方に見ていただく際にはリラックスして臨むことも大切です。ここでひとつ、血圧は一日の中で常に変化しているということを念頭に置いてください。

 

ある時間帯での測定値が正常であったとしても、その数時間後には基準値を大きく上回っているということがあるため、測定に際しては注意が必要となります。高血圧はその要因によって血圧の下げ方が異なるため、まずはしっかりと原因の究明を行いましょう。

高血圧に使われる薬

高血圧は、サイレントキラーといわれており、気が付いたときには症状が重くなっている場合があります。このようにならないためにも、定期的健康診断や医療機関の受診がとても大切です。また、最近は家庭用の血圧計も販売されており、自宅で血圧の管理ができます。家庭で測る場合の正常値は、135mmHg/85mmHgになるので注意しましょう。

 

高血圧と診断された場合、血圧を下げるために生活習慣や食習慣の見直しが指導されますが、中度や重度の症状がある場合、降圧薬などの薬が処方されます。

 

主な高血圧の薬は、カルシウム拮抗薬で、狭くなっている血管を広げて、血液の流れをよくして、血管にかかる負担を軽くする薬です。これによって、動脈硬化の発症を防げます。薬を飲むときは、どのような薬のでも副作用が心配されますが、副作用の心配が少ない薬として使われているのが、アンジオテンシンU(AU)受容体拮抗薬です。

 

この薬は、血流をよくして血圧を下げるもので、アンジオテンシンUは、それ同士が結びつくと、血圧を上げてしまう作用があります。それを防いで血圧の上昇を防ぐ作用があります。そして、ACE阻害剤は、腎臓への負担が見られる場合に用いられる薬で、血圧を下げて腎臓を守る作用もありますが、血圧を下げすぎてしまう、という副作用があります。

 

薬の処方は、主治医が患者の症状を見極めて処方しているので、自分の勝手な判断で薬をやめたり、増やしたりしないようにしましょう。

 

偽痛風と痛風は何が違っているの?

 

痛風に似ている症状でも痛風ではないという病気もあります。この病気のことを偽痛風というのですが、痛風と偽痛風はどのような違いがあるのでしょうか?偽痛風も、やはり関節に痛みがあるのですが、治療や原因というのは、通常の痛風とは違っています。

 

まず原因についてですが、普通の痛風の場合は、結晶化された尿酸が関節に刺さるように付着するため痛みを感じる関節炎になっています。偽痛風の場合は、ピロリン酸カルシウムといわれる物質が関節に付着してしまうことが原因で発症するのです。

 

また、症状にも違いがあります。痛風の場合は、骨が折れてしまったときよりも強い痛みだといわれているほどの激痛ですし、大半は足の親指に症状が出ます。偽痛風というのは、同じように関節炎になっているのですが、偽痛風のほうが痛みはゆるくなっているとされています。

 

また、発症しやすい箇所は、足の親指ではなく、5割ほどの人はひざ関節に痛みを感じています。この他にも、偽痛風の場合は、痛みを感じるだけではなく、体重が減ってしまったり、発熱してしまうなどといった症状を伴ってしまうこともあるのです。

 

そして、治療法は痛風の場合は、生活習慣と食生活が乱れてしまっているため、生活習慣などを見直しつつ、薬を服用しながら痛みの緩和や尿酸値を抑制していきます。偽痛風の場合は、副甲状腺機能亢進症や先天性の物が原因になっていることが多いため、生活習慣などを改善しても効果がないといわれています。

 

なお、普通の痛風の場合は、発症する人は男性が9割以上を占めていますし、発症する年齢も40代以降の人が多いです。ほとんどは男性が発症してしまう病気になっているのですが、絶対に女性は発症しないというわけではないですし、最近は女性でも不規則な生活をしている人が多いためか、女性で痛風を発祥する人も増加傾向にあるといわれています。

 

偽痛風は、性別によって発症するリスクが全然違っているというわけではありません。また、60代を過ぎてから偽痛風を発症するという人が多くなっています。参考:http://xn--vck8crc0562bzmtb.com/

 

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